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探検隊長が行く!

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自然石の水鉢とタクシー

2012.01.25

この石も、西陣の京の町屋から、出した水鉢で、ちいさな庭でしたが、蹲に使われていました。穴を加工されてるのは、たくさんありますが、川石に偶然あいた穴で、人の手が加わっていません。

大きさは 約60㎝くらいで、鉢の穴は8寸ほどです。産地は不明ですが 大変珍しい石です。伊予の青石の自然石の水鉢は、よく見かけますが、よく穴の中覗くと、機械でくり貫いたような丸い形が残ってて、何カ所かあります。ダイアモンドコアで穴空けて、その後 薬品(多分硫酸)を流しこんで、石を溶かして、作られたものですが、長年水と砂で、空いた穴とは、違います。

★昨日 9月に設置させていただいた、鬼子母神さんを 花園の成願寺さんに、見に行ってきました。銘板を入れられてました。

お寺に行った、理由があって、もう一体ある、鬼子母神さんが昨日嫁入り先が、決まりました、石造鬼子母神さんの台座の石を確認のために、行ったんです。というわけで、やっぱり自然石の上に設置することになり、1枚石探しに今日は 巨大な天端の切れた2m×2mほどの、自然石探しをします。心当たりがありますので フェラーリの出動です。

松本明慶さんの若先生と、行ったんですが、3時半からブライトンホテルで、若先生の作られた、仏像の表彰式があり、私は円町から一人でタクシーで帰りましたが、私のエロ キモい 風貌のせいか、中々タクシー止まってくれませんでした。なんでやねん。

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