探検隊長が行く!
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古材の板石施工
2018.11.05
何件か お問い合わせがありました。下の古材は角のある石を選んで施工しました。方形乱張りといいます。
下の張り方は乱張りです。パズルのようで無茶苦茶手間がかかります。古葛石も使います。
古い板石みんな石質も色目も違うので新材では この雰囲気がでません。どの石も割った後 ビシャンで叩いてます。目地は深目地にして石の厚さを出しています。
なるべく目地を小さくしているので、仕上がりは綺麗ですが 根気がなかったら無理です。ホゾ穴のある葛石もアクセントです。
材料は欠けや割れのある在庫している端材を使うので、安いですが 手間がかかるので高くなります。大量の残材が発生します。
★今度施工する工事 乱張りをしいたけど忙しくて時間的に無理なので、角のある大判ばっかり使います。
★★今日は、遠方から来客があり 古材の整理して 杉玉作って、神奈川に送る真黒石の梱包もします。設計事務所からお問い合わせが昨日も2件ありました。
★★★パソコンの調子が悪くて、返信が出来ません。違うアドレスからの返信しています。