探検隊長が行く!
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サルナシ物語 その2か3か4くらい
2012.09.22
このサルナシは毎年一番に収穫する木です。もう収穫寸前です。 手で触ったら柔らかくなってる実もあります。9月21日
今年は 小さなサルナシの実は、切り取ってしまったので、特に大粒に育ちました。
このサルナシは少し先に 収穫する木です。甘いサルナシを作るため 実の回りの葉っぱを剪定しました。
自然のサルナシは木に絡みついて成長するので、まず見る事ができません。滋賀県朽木村に蛙岩という場所があり、そこの杉の木に絡みついてるサルナシ30mも上で結実します。
昔は京都の西山でもサルナシが自生していたそうですが、もう見かける事はありません。もし残ってても見つける事はできないと思います。
6月にそのサルナシを今年初めて挿し木しましたが、活着率は100%でした。もう80㎝もツルが伸びて詰めて置いてあるので、蔓が絡みついてしまってます。
この小さな挿し木苗からも、いずれは大量のサルナシが収穫できます。いま100株くらいあります。この苗たちも、藤棚仕立てにするつもりです。
★北海道出身の真中さん懐かしいでしょ。今度矢野さんに持って行きます、完熟したサルナシみんなで生食しましょう。でも源さんには内緒にしといて下さいね。
★★ブログ予告 【そしてジャムに】
★★★まだ 近くに住んでるヒヨ鳥もサルも、気がついてません。