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探検隊長が行く!

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岡崎燈籠とモミの木

2012.10.27

先日 燈籠の買取依頼があり、亀岡の斉田石材さんと見に行ってきました。

三州(岡崎産)の石とても大きな燈籠でしたがで、庵治石とか鞍馬石とか白川石ではありませんでした。江戸の後期か明治の初期に作られた燈籠だと思います。

持ち主の方は、先代からの言い伝えで、もしもの時はこの燈籠を売るようにと言われてたそうでした。買われた当時は相当な値段だったと思います。

★買取希望の金額は聞きませんでしたが、この景気の悪い時期、おそらく希望金額の10分の1以下になると思いましたので、売却されずに、この庭に置いておかれてはどうですかと言いました。この燈籠を出すのに10万くらいの経費がかかります。

昨日 朝から庭に敷き詰めていた、真黒石を土の中に埋もれている石まで探して、結局これだけしか出せませんでした。本日朝から四国から引取に来られます。

そして、大阪の某ホテルの庭の造園材料の小さな黒松です。明日の午前中に取りに来られます。

★★今日も朝から、注文いただいてる、モミの木と紅葉の掘り取りをします。

樹形の良いモミの木を探しておられる方がおられて、ちょうど4mほどの木がありました。この木も何度も移植をしている木なので根は荒れていません。

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