探検隊長が行く!
BLOG
西慶寺さんの石畳完成
2012.11.25
場所は 山口県下関市豊北町 矢玉です。
立派な山門と大きな本堂がある歴史ある寺院です。
本堂のそばには、古い銀杏の木があり、昭和の初期に火災により本堂は焼失しましたが、この銀杏は火災にも負けず今も、育っています。
静かな漁港の町で、日本海の幸を毎日いただきました。
11月の2日から材料を運んで、11月15日から施工して、近くの滝部温泉で宿泊して毎日露天風呂を楽しんでました。
手持ちしている古材の板石です。
施工前は こんな状態で 新材ではなく古い板石をさがされていました。ご住職がわざわざ京都まで来られて、現物の板石を見ていただきました。
工事期間このトラックを 現場で小運搬用に使っていました。
総代さんの柴田さんに ミニユンボを手配していただき、工事がはかどりました。長い石は お寺にあった古材を利用しました。
既存の土を土壌改良しての施工です。
庫裏の中からの景色です。
最後に台杉を植えて、杉苔を張りました。和田さんと佐貫君です。佐貫君は長門出身で京都で修行されてて、最終日に急遽応援を依頼しましたが、快く手伝っていただきました。縁って分からないものでこの工事をもう1人施工していただいた、横山君の知り合いでした。
11月23日に完成しました。
伊藤住職とツーショットです。お腹へっこますの忘れてました。
近くにお住まいの門徒さんにも 大変お世話になりました。後は総代さんがサビ砂利を敷かれます。
★ありがとうございました。今回も杉苔以外はすべて在庫品にての施工です。
★★違和感のない石畳が完成しました。昨晩伊藤住職から お礼のメールいただきました。
南無阿弥陀仏