探検隊長が行く!
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八百七回目の【延朗上人】秋の法要
2012.09.10
本堂で法要が無事終わり、午後1時半に開店した、露天は胡瓜の浅漬けからのスタートになりました。合計200本の胡瓜も、終盤には全部なくなりました。
そして、季節の野菜焼きと舞鶴の干物の店も、フル稼働しています。アオリ烏賊トロ箱に2杯買いましたが。一番になくなりました。
サブタイトル【空からやってきた秋】で昨日の露天もクライマックスを迎えます。
みんなこれを横目でみてました。
この札が、やけに目立ってました。産地は海の向こうです。
一応作戦を立てて、みんなお腹ふくれた最終のメニューにしたので、なんとか参加者全員の口に無事おさまりした。でも香りが漂ってたので【松茸まだか】のシュプレヒコールの嵐が本堂の中からも、美人揃いの尼講さんからも露店周辺からも鳴り響いていました。
毎回参加してる、檀家さんではありまんが、池田の源さんとスイスからやって来て、日本人と結婚されて延朗堂のすぐ横に住んでるミセス北口も、もうすっかり常連になってます。二人の関係はメル友で ミセス北口は源さんの事 【小泉】って呼んでます?
エビスVSスーパードライの戦いがもう始まってました。
子供達は風船割りに夢中です。
風船を割った子供には、この昔懐かしい、小玉西瓜を食べる事ができます。ここでも戦いがありました。産地は南丹市産です。
可愛い男の子も、南瓜焼き、おかわりしてくれました。この南瓜の産地どこですかって聞かれたけど、答えられませんでした。食材にはこだわってる子です。
ここでも、小さな戦いを見つけました。やっばり日本空手道 【徒利無松尾の門下生】です。きっとこの中から国体の優勝選手が出ます。
心配してた松茸の土瓶蒸し、永谷園の松茸の吸い物でしたが、誰1人気がつきませんでした。
本堂でも、ビンゴ大会の戦いがあり お菓子の争奪戦です。
そして最後まで、ミセス北口が座ってます。彼女は冬の法要の時に尺八の演奏をしてくれてます。でも決して私には口を聞いてくれませんし、私が近づくといつもダッシュで逃げまくります。うしろ振り返って私の位置を確認してるようでした。
後ろの女性が、この法要の料理の取り仕切り役をしていただいた、住職の奥様です。縁の下で料理されてました。
鎌倉時代に彫られた、文化財登録されてる延朗上人の座像です。今日は子供達の遊んでる姿見て、微笑んでおられました。
★明治時代に法要の日には、延朗上人を偲んで、たくさんの夜店が並んでた事が地元で語り継がれています、上人800年の大遠忌法要が7年前にあり、それ以来現住職が、昔の松尾村の風景を復活をされました。今日参加した子供達も 何十年も先に今日の日、覚えてくれてたらという願いがあります。
★★南無阿弥陀仏
★★★そして私も今日から、空手はしてませんが、そろばんは確か5級でしたが小さな戦いが始まります。露天のおやじも昨日は少し疲れました。
★★★★今日も 展示場へ鞍馬石と先日出した白川燈籠を見に来られます。