１８６４年（元治元年）蛤御門の変により御影堂と阿弥陀堂が焼失し、その後１８９５年（明治２８年）再建された両堂。

その当時　三河の瓦師によって造られた瓦で

瓦師の刻印がされていました。三河より船と専用列車で東本願寺さんまで運ばれたそうです。

ご厚意により、寒暑風雪に耐えた阿弥陀堂の古瓦を譲っていただきました。

日本絵師により阿弥陀さんを描き、先日　東本願寺さんに奉納しました。

古い瓦ですので、割れや欠けがありますが、大変喜んでいただきました。

大量にあった瓦も、最後の１台も譲ってたいただいて、もう手に入りません。

★南無阿弥陀仏　ありがとうございました。大事に使わさせていただきます。