毎年この時期に　東北から果実や野菜を、送ってもらって　使いものにしています。林檎　ラ・フランス　自然薯　葡萄　山葡萄　ムカゴ　銀杏芋　姫リンゴその時の思いつきで決めてます。いつもは遠野の道の駅「風の丘」の新田さんに、お世話になっていますが、今回は山形県の葡萄農家にお世話になりました。去年に送ってもらった、スチューベンという品種が甘くて、市場にはあんまり出回ってない葡萄ですが、その甘さが忘れられなくて、送り先から喜んでもらいました。今回は加工用を３０㎏注文して、果実酒か葡萄ジュース作るつもりでしたが、毎日、朝６時からコーヒーを飲みに行く喫茶店でその事話したら、ママも他のお客さんも、作りたいて言うことで、結局５㎏が手元に残っただけです。

これだけが房から採ったスチーューベン５㎏です。朝５時からゴソゴソしてました。値段安いんです。５㎏でなんと７００円送料は１０㎏で１３００円です。すごい量でした。完熟してるので、生でも食べましたが、本当に甘い。ジュースも果実酒もやめようと思いましたが、なんせ５㎏は食べられないので。

全部洗わずに実ごと、潰してしまいました。葡萄の皮には発酵菌がついてるので、洗うの厳禁らしい。

昔に旧軽井沢に中山ガーデンという果実酒の専門店があり、店内に色んな果実のお酒が、並んでて、果実酒の味より色が鮮やかで、感動したんです。それ以来果実酒つくり始めてます。今は酒税法の関係で販売は出来ないそうですが、自分用に、もう３０年も続けてます。仕事がら山の果実が手にはいりますので、今年も畑にある　サルナシ　ヤマモモ　柚　果実酒に漬け込みました。

これが皮も実も潰した葡萄です。

ヤマモモの果実酒　葡萄酒？（半年後）　ヤマモモジュース　サルナシ　です。さてどうなることやら