今　開発中の隣の土地は埴生清水谷という地名です。

表土は長年堆積した腐葉土ですが、下の土は赤土です。埴生という地名は全国で２００箇所ほどありこの土で埴輪を作ったとか言われています。また埴という字は赤土という意味もあるそうです。

先日　京都御所と修学院離宮と桂離宮に出入りしておられる友達が来られて、今赤土を探しておられるそうです。苔の下地に昔から使われていて、京都ではもう採れないそうです。

今度　宮内庁の担当者がこの赤土を見に来られる事になりました。

★次は清水谷の謂れを

★★古灯籠を今日も運びますが、現場が５件も重なって　みんなに助けていただいています。