去年の秋から　１０回以上、下関と萩に通っています。

関西で見慣れた黒い瓦てではなくて、里山の下の民家の屋根は赤い瓦が乗ってました。

中二階の建物で　独特の雰囲気があります。石州瓦と呼ばれている瓦で　三州と淡路が日本の三大瓦だそうです。昔はいろんな瓦の産地があったそうですが、三大瓦はそれぞれ海に面した産地で舟で瓦を運搬されたそうです。

先日から、東本願寺さんからお譲りいただいた瓦は　三河の三州瓦です。やっぱり舟で運ばれたそうです。

萩の明安寺さんの結界の石です。　先日　手持ちの古葛石を利用して据え付けました。

★今日は先日から引き取った古材の石造物の整理をします。

★★昨日も　紅加茂石のお問い合わせが２件ありました。