本キリシマツツジの樹勢は、弱く　中々大きくなりません。下枝も上がってしまいます。

品種改良された　品種は、丈夫で　毎年綺麗な花をつけます。

本キリシマの愛好家は　この緋色の一重咲きしか興味がないようです。

花の終わった後に、種が出来て　１０年ほど前までは　亡くなったお袋が、元気な頃は　その種を手の届くところだけ毎日毎日、摘まんでくれてました。高いところは　私が脚立の上から摘まんでいました。

上のキリシマは、菩提寺のツツジです。坊守さんが　花のあとの種を摘まんで毎年　こんなに綺麗に咲いています。

家の前のキリシマは、種を摘まんでいないので　花付きが悪いようです。

★ただ　大きなツツジの種を取るのに黒松の葉ムシリより手間がかかります。

もうすぐ　この花全部にミツバチが受粉して　種をつけます。

★今日も　展示場で　茶庭に使う　役石の整理をします。