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探検隊長が行く!

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カンアオイとフタバアオイ

2018.05.05

所有しているこの 桧林の下にカンアオイが自生しています。

三年ほど前 桧を伐採する前にカンアオイの小さな株を、ポットに鉢上げして

昨日、根詰まりしていたので 大きなポットに植え替えました。

カンアオイの愛好家は、斑入りや 葉変わりを収集されています。1株で数万円もするものもあるそうです。

山で始めて見つけた時、シクラメンだと思いました?

日陰を好む植物で 日が当たると葉やけしていまいます。成長のとても遅い植物です。

ギフ蝶の幼虫の植草です。

このカンアオイはミヤコカンアオイと呼ばれています。石の根締めや杉苔の中に植えます。

そろそろ 松尾大社の還幸祭に奉納する、フタバアオイの準備はじめます。

フタバアオイは葵祭りで有名ですが、松尾大社の社紋もフタバアオイです。

松尾大社の社家の 地元の山下さんが明冶初期より、西山で採取して奉納されていましたが、ここ数年前から壊滅状態らしいです。

地域あげて フタバフオイの栽培をはじめています。

松尾大社でも、アオイの栽培をされています。

アタバアオイは落葉で、カンアオイは常緑植物です。

★フタバアオイは、栽培始めて5年ほどになりますが 今は500株ほどになりました。

 

 

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