探検隊長が行く!
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白川の古燈籠
2012.09.06
昨日 朝から岡崎の某邸へ燈籠の引取に行ってきした。
1本は10尺の燈籠を中庭から、出しました。
2本目は裏庭から、8尺の燈籠も、やっぱり塀越しから、クレーンで出しました。
数寄屋建築のお宅には、鞍馬石の燈籠も 矢研彫りされた石碑も蹲いが2箇所もあり
元禄3年と刻まれた西之屋型の燈籠も庭の一番奥に据えられてました。1690年7月 今から320年も前に作られた燈籠が無疵で残ってました。
推定5tもある瀬田の虎石と、貴船石、巨大な鞍馬石の沓脱、飛び石も全部鞍馬、本御影石の踏み分け、すべて銘石が使われていました。
引き取った 10尺の燈籠の台石です。
八尺の白川燈籠 竿は抜いてますが、据えてみました。
宝珠も六角でした。
火袋拡大
庭に据えられてた時の八尺の白川燈籠の姿です。
★今日は、携帯の電源切って、溜まってる見積書の作成予定です。
★★やっぱり昨日も、メールで問い合わせが3件ありました。何故か波があり、来ない時は1ケ月もないけど、来る時は重なります。